2019年のめぶくフェスを振り返って
前橋めぶくフェス実行委員長 共愛学園前橋国際大学 教授
奥田 雄一郎
今年度におきましては「前橋めぶくフェス2019」へのご協賛を賜り、誠にありがとうございました。私どもの活動にご理解ご協力いただいたご厚意に実行委員会及び事務局一同、心より御礼申し上げます。
この「前橋めぶくフェス」というイベントを企画する際、一つの目標としていた3年という節目を無事に終えることができました。
7月7日に行われた第5回前橋めぶくフェスでは、第一に広瀬川交水堰を会場に、初の中央通り商店街以外の場所を使っての開催。
第二にイベントの集約化を目指し前橋七夕祭りと同日開催、また全国的な活動であるMIZBERINGとコラボレーション。そして第三に多くの方々と語り合う場としてシンポジウムを設けさせていただきました。
10月26・27日に行われた第6回前橋めぶくフェスにおいては「Diversity(多様性)」をテーマとし、第一にまちと障がいをテーマにした体験コーナーやトークショーなどのイベント、
第二にSNSなどの情報発信を英語対応とし、当日にも群馬在住の外国籍の方々とサッカーコーナーやトークショーのイベント、そして第三に季節感を取り入れ子どもたちへ向けたハロウィンイベントなど、おかげさまで様々な新たな挑戦をさせていただきました。
これもひとえに貴社のご支援あってのことと、改めまして感謝申し上げます。今後とも変わらぬご厚情とご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
この前橋というまちは、前橋めぶくフェスを企画した3年前と比べ確実に新たな芽が育ちつつあります。私たち実行委員も3年間の活動の中でたくさんの新たな芽吹きの瞬間に立ち会わせて頂きました。これらの小さき芽が、いつか大樹となることを願ってこれからも尽力させていただきたいと思います。
最後になりますが、皆様方の益々のご活躍とご健勝を祈念申し上げ、前橋めぶくフェス2019のご挨拶とさせて頂きます。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。